MIZUMA ART GALLERY


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EXHIBITION ⁄ 展覧会・イベント

2006/10/25 - 2006/11/25
烏丸由美 展 「分身 - everyday life(エブリデイ・ライフ)」

  • 蘇生・リナーシタ(RINASCITA)」
  • 2006
  • ンバスに鉛筆、アクリル絵具
  • 162×122cm
現在、イタリア・ボローニャに在住し、精力的に制作活動を続けている烏丸由美の東京初個展「分身 - everyday life(エブリデイ・ライフ)」を開催いたします。

人間の核となる『家族』のシリーズから始まり、『アトミック(原爆)』シリーズ、そして現代のイコンたちを探る『ティーン・エイジャー(現代の若者)』シリーズと、烏丸は祖国「日本」を離れて15年余り、あえてその「ディスタンス・距離」を置くことによってより鮮明に見えてくる日本の現実や社会、そして日常と対峙し、それを繊細に体感しながら制作してきました。
本展では『ティーン・エイジャー(現代の若者)』シリーズの新作を中心に約15点のタブローを展示致します。

烏丸の絵画制作は、自ら取材し撮影した写真をプロジェクターによってキャンバスに写し出し、その色彩の輪郭を丹念に写し取ることから始まります。集密度の高い作業を経て画面にあらわれた詳細な線による色面の地図模様は、相応しい色調を出すために烏丸自身が直感的に選び、混合された色彩によって埋められていきます。

  • 「The Tokyo Girls / Summer」
  • 2006
  • カンバスに鉛筆、アクリル絵具
  • 162×122cm
笑顔でピース・サインをおくる渋谷の少女達、東京の街をさまよう視線の抜けた小学生の男の子達、原宿で見かけたちょっとけだるい女子高生、屈託のない笑顔をふりまく子ども達等・・。彼らを取り囲むグローバル化して止まない世界、一見平穏なエブリデイ・ライフ。表面にあらわれる技法や色彩の美しさの下から沸き起こる烏丸の情動やメッセージは、日本の現代社会に生きる私たちの心髄に迫ってくることでしょう。

また、パフォーマーとしても活躍する烏丸が今回の展覧会の為にスペシャル・パフォーマンス「コロス・アイキル( I KILL )」を披露いたします。真っ白に身を包んだ作家自身が語りかける「コロス」とは、「アイキル」とは…。ご期待ください。


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 日程:10月28日 18:30
 場所:ミヅマ・アクション(5F)
 入場料:500円(軽食・ドリンクつき)

パフォーマンス後、アーティストとギャラリーオーナーによるトークショ−がございます。

  • installation view at Mizuma Action

  • installation view at Mizuma Action