MIZUMA ART GALLERY


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EXHIBITION ⁄ 展覧会・イベント

2016/01/13 - 2016/02/13
杜昆 展「众神閙- ロック神たちの祝祭」

  • 通天寺/ Temple in the clouds
  • 2015
  • キャンバスに油彩
  • 210 × 140 cm
  • Copyright DU Kun, Courtesy Mizuma Art Gallery
ミヅマアートギャラリーでは2016 年1月13 日(水)より杜昆展 「众神閙 - ロック神たちの祝祭」を開催致します。

本展が日本で初の展覧会となる杜昆は、1982年中国四川省に生まれ、美術教師である父親の影響で4歳より絵画を学び、北京の中央美術学院油絵科を卒業しました。現在は天津と北京を活動の拠点とし、中国の若手アーティストの中でも特にその創造性と技術力の高さで注目される存在となっています。また学生時代より、絵画の創作と並行して音楽活動にも力を入れ、在学中にロックミュージシャンとしてプロデビューを果たす程、音楽にもその才能を発揮しています。

杜昆の都市を描いた初期作品には、強烈な神秘主義が漂っており、宗教的な視線、社会現実への批判及び人類への反省を、比喩を用いた手法で表現してきました。「众神閙−ロック神たちの祝祭」シリーズは2014 年から制作を開始し、杜昆のロックミュージックへの情熱から作り上げてきたものです。これらはロックミュージシャンを描いた肖像画でありながら、その肖像の中には亭台楼閣(遊覧・休息のための建物)、儒教の廟や仏教寺院など中国の伝統的な建築物が描かれています。神話に登場する神々や雄大な山脈と絶壁、壮大な海や川、豪快な滝、悠々とした黄昏などで織り成された精緻でユニークな世界が創り出され、時間と空間、伝統と前衛、音楽と絵画などが巧みに溶け合っています。これらは杜昆が作り上げた独創的な肖像画であり、まさにロックミュージシャンの心の中の聖地と言えるかもしれません。

ぜひこの機会にご高覧頂けますようお願い申し上げます。