MIZUMA ART GALLERY


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EXHIBITION ⁄ 展覧会・イベント

2017/07/26 - 2017/09/09
池田学展 「誕生」

  • 池田学
  • 「誕生」
  • 2013-2016
  • 紙にペン、インク、透明水彩
  • 300×400cm
  • 佐賀県立美術館蔵
  • photography by Eric Tadsen for Chazen Museum of Art
  • © IKEDA Manabu, Courtesy Mizuma Art Gallery, Tokyo / Singapore
ミヅマアートギャラリーでは7月26日(水)より、池田学展「誕生」を開催いたします。
今年1月より始まった、池田にとって初となる大規模巡回展「The Pen―凝縮の宇宙―」。
最初の会場となった故郷の佐賀県立美術館では、来場者数9万5740人と同館の記録を大幅に塗り替え、大きな話題となりました。現在開催中の金沢21世紀美術館でも、学生時代から現在に至るまで、池田の作品をほぼ網羅する約120点を展示し、多くの人々を魅了しています。(7月9日まで*)

2010年の「焦点」以来、約7年ぶりのミヅマでの個展となる今回は、東京では初公開となる最新作《誕生》を中心に展示いたします。 縦3m×横4m、池田にとって最大サイズとなる《誕生》は、構想2年、制作3年3ヶ月をかけて、滞在先のアメリカ・ウィスコンシン州マディソンにて完成しました。

全体を眺めると、満開の花々を抱えた大木が中心にどっしりと構え、圧倒的な存在感を抱えた《誕生》。しかし、部分に目を向けるとそこには、別の風景、様々な物語に気づきます。

東日本大震災がきっかけとなった本作は、世界中で繰り返される災害と人間との関わりを自由で軽やかな想像力と表現力をもって対峙し描かれました。海外に拠点を移した池田の、新たな地での初めての風景や人々との出会いは、彼の作品にもまた新しい風を吹き込みました。

大きな災害に直面し人間の無力を感じずにはいられないとき、それでもなお、希望を失わずに生きてゆくこと―この作品の中にそんな真摯な想いを見出せるからこそ、観る者の心を動かすのかもしれません。
この時代に「誕生」すべくして完成した池田学の傑作をぜひじっくりとご堪能いただけましたら幸いです。

展覧会の開催と合わせ『《誕生》が誕生するまで』が青幻舎より刊行されます。また、会期中には美術批評家の布施英利氏とのトークイベント、池田によるギャラリートークも予定しておりますので、ぜひご期待ください!

*本展は9月27日〜10月9日まで日本橋高島屋に巡回いたします。

☆関連イベント☆

1. 池田学ギャラリートーク
<日程> 8月10日(木)18:00-19:00
<会場> ミヅマアートギャラリー
<参加費> 無料
<定員> 60名
*定員に達しましたので受付を終了いたしました


2. 池田学 × 布施英利 特別対談「《誕生》が誕生するまで」
<日程> 8月24日(木)19:00-20:30
<会場> 神楽サロン 2Fセミナールーム
(ミヅマアートギャラリー隣接、受付はギャラリーにて)
<参加費> 1,000円(ドリンク込)
<定員> 60名
*定員に達しましたので受付を終了いたしました
※イベント参加費は、イベント当日に受付でお支払いください。

★布施英利(ふせひでと) 

美術批評家。1960年生まれ、東京藝術大学美術学部卒業および同大学院博士課程修了(美術解剖学専攻)。東京大学・医学部助手(解剖学)などを経て現在に至る。著書は28歳の時の『脳の中の美術館』から、最新刊の『人体 5億年の記憶』『わかりたい!現代アート』まで、約50冊ある。また、この夏に刊行の画集『池田学・Rebirthの誕生』に評論を寄せている。
  


ー予約方法ー
どちらのイベントも、メール(event@mizuma-art.co.jp)にて予約を受け付けいたします。
予約受付は7月22日(土)午前11:00より開始いたします。
(※受付期間前にお送りいただいた場合は、無効となりますのでご注意ください。)
メールには、ご希望のイベントの名前または番号、お名前、お電話番号を必ずご明記の上、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。
いただいたメールは確認後、順次お返事をお送りいたします。
ただし、日・月・祝日は休廊日のため、お返事ができない可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
定員に達しましたら、受付を終了いたします。