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金子富之展―アジアの神々―@ギャラリー桜林、茨城

2017年10月15日(日) - 2018年01月28日(日)

金子富之の個展「―アジアの神々― 金子富之展」が10月15日(土)より、ギャラリー桜林(常陸国出雲大社内)で開催されます。

本展では、インドのヒンドゥー教における三大神であり、破壊、再生と生殖を司る神シヴァを源流とし、仏教に取り入れられ日本に伝わった「摩醯首羅王(まけいしゅらおう)」やインドネシアの虎神「バロン・マチャン」、そして水を司る龍神「闇罔象神(くらみつは)」、「高龗(たかおかみ)」が展示されます。

アジア各地や日本には多層的で多彩な神々や精霊、妖怪が存在し、その気候や精神風土により様々なカタチへと変容し、また融合され人々の中で畏敬の対象として崇められてきました。金子は本展でアジアから日本へ流れる、こうした目に見えない強大な力の神々や精霊などの絵画による実体化に挑戦しています。小空間には作品を構築する上で生まれたドローイングやスケッチノートも展示されます。

※本展は、ギャラリー桜林とミヅマアートギャラリーの共同企画展です。

 

<会期> 2017年10月15日(日)ー2018年1月28日(日)

<開廊時間> 10:00 – 16:30

<休廊日> 水曜日、12月25日(月)ー1月6日(土)

<会場> ギャラリー桜林

(〒309-1634 茨城県笠間市福原2081番常陸国出雲大社境内桜林館1F)

オープニングレセプション:10月15日(日)13:30 – 16:00

 

http://izumotaisha.or.jp/news01/1011/

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