水野里奈展「思わず、たち止まざるをえない。」が7月12日(金)より、東京のPola Museum Annexで開催されます。
中東の細密画の装飾性・伊藤若冲の水墨画における筆致の要素・キャンバス地そのもの3点を重要視し、それぞれが互いに生かす事を心がけ、画面空間を重層的(レイヤー)に置き換え構成する水野。
本展では、幅5メートルを超える新作を発表いたします。また、その作品が展示される約16メートルの壁にも壁画の制作を試みます。
作者本人でさえ驚くような作品があれば、観覧者からはもっと大きな驚き以上の何かが生まれるのではないかと期待し、「見ても見きる事の出来ない」絵画を目指す水野の作品群ぜひご覧ください。
<会期> 2019年7月12日(金)ー28日(日)※会期中無休
<開催時間> 11:00 – 20:00(入場は閉館の30分前まで)
<入場料> 無料
<会場> Pola Museum Annex、東京