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朝刊連載小説『パンとサーカス』|挿画担当「コントラ・ムンディ」

2020年07月31日 (金)

小説家・島田雅彦氏が執筆する朝刊連載小説「パンとサーカス」が7月31日(金)より始まります。

 

本作の挿絵を、岡本瑛里、荻野夕奈、金子富之、熊澤未来子、水野里奈、山本竜基で結成されたユニット「コントラ・ムンディ」が交代で担当します。
ユニット名は「パンとサーカス」の主人公たちがつくる秘密サークルの名称。ラテン語で「世界の敵」を意味します。

 

〈作家の言葉〉世界がどっちに転ぶかは誰にもわからないが、小説はしばしば現実を先取りする。私は3年前に『カタストロフ・マニア』でパンデミック(感染症の世界的大流行)と政府の無為無策を予見した。『パンとサーカス』では救世主の登場とその世直しの顛末(てんまつ)を描く。現実はすぐに後追いしてくれるか?

 

本作は、東京新聞、中日新聞、北海道新聞、西日本新聞の各紙で掲載される予定です。

 

https://www.tokyo-np.co.jp/article/45052/

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