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水野里奈「みてもみきれない。」(TOKYO)

2020年03月04日(水) - 03月27日(金)

※新型コロナウイルス感染症拡大の影響を考慮し、3月28日(土)は閉廊いたします。それに伴い、水野展の最終日は3月27日(金)とさせていただきます。


 


また、しばらくの間はアポイント制での開廊とさせていただきます。また、開廊時間を12:00 – 18:00とさせていただきます。

大変お手数をお掛け致しますが、ご来廊の際には、事前にご連絡いただけますようお願い申し上げます。

電話番号:03-3268-2500


 


なお、ご来廊の際にはマスクの着用をお願い申し上げます。また、発熱や風邪の症状がある方はご来廊をお控えください。


 


ご理解とご協力をお願い申し上げます。


 


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ミヅマアートギャラリーでは、3月4日(水)より、水野里奈の初個展「みてもみきれない。」を開催いたします。

1989 年愛知県生まれの水野は、名古屋芸術大学で洋画を学んだ後、多摩美術大学大学院研究科修士課程絵画専攻油画領域を修了しました。昨年は、ポーラミュージアムアネックス(東京)やギャラリー桜林(常陸国出雲大社内・茨城)で個展を開催し、5メートルを超える大作も発表いたしました。


 


油画をベースに置きながらも、細密画や水墨画など、多くの芸術的要素を積極的に取り入れ、作品へと昇華していく水野。特に、トルコを訪れた際に、中東特有の細密画の装飾性に触れた体験は、現在の作風に繋がる大きな出来事となりました。


重層的(レイヤー)に置き換えて構成される画面には、緻密な装飾性と大胆なストローク、極彩色と単色、西洋と東洋といった相反する要素が混在します。さらに、麻のキャンバスを部分的に残すことによって、奥行きと複雑さが増し、鮮烈な印象を私たちに与えます。


 


一方、ドローイング作品に見られる即興で勢いのある滑らかな線は、植物を主体として様々なモチーフと絡み合い、意のままに変化しながら柔軟に多様なものと関係性を結んでいきます。


 


本展では、水野が描き続けてきた油彩とドローイング、それぞれの新作群を発表いたします。また、新作の一部には背景として巨大な壁画も描かれる予定です。


 


「今まで描いてきたものが無かった事になってもいいほどの特別な一枚を描きたい。」と語り、一枚一枚に精魂を注いで描き続ける水野里奈の挑戦を、是非ご高覧いただけましたら幸いです。