DOMANI展の新しい枠組みとして今回からスタートした「and DOMANI」の一つとして 「宮永愛子 公孫樹をめぐるロンド」が11月30日より京都府立図書館で開催されます。
京都府立図書館は1909年に現在の京都・岡崎公園の地に、建築家・武田五一の設計により建てられた、日本でももっとも長い歴史を持つパブリック・ライブラリーのひとつです。
創設時から同館にある、陶芸家・初代宮永東山《公孫樹文花瓶》(1908)を起点に、そのひ孫にあたる宮永愛子が、「図書館」という文化資源を意識した、新作・近作を交えたインスタレーションを館内外で展開します。(公式サイトより)
同館で開催される、江戸時代の盲人の学者・塙保己一(はなわ・ほきいち)の業績を「共生」の視点から見直す展示「おどろきの『群書類従』!」とも連携されます。
<会期> 2021年11月30日(火)ー12月19日(日)
<開館時間> 平日 9:30 – 19:00 / 土日祝 9:30 – 17:00
<休館日> 月曜
<入場料> 無料
<会場> 京都府立図書館